- タハア島
タハア島で普段の疲れを十分に癒やすことができました。
MEMORIAL DATA
お名前(イニシャル) | A.N.様 |
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ご出発日 | 2013年9月7日(10日間) |
出発地 | 成田 |
主として訪れた島 | タハア |
主要滞在ホテル | タハア・プライベートアイランド&スパ |
貴社おススメのタハア島に6泊と2泊をパペーテ(タヒチ島)で過ごしました。
タハア島は、行って良かったと心から思っています。
自然の中にあるリゾートホテル(ル・タハア・アイランドリゾート&スパ(Le Taha’a Island Resort & Spa))で、
ひたすら世間から離れて過ごす日々、、、空と海の楽園を存分に感じることができました。
また、タハア島のホテルは非常にプライベート感が高く、更にホテルの従業員さんのホスピタリティが高いため、
普段の疲れを十分に癒やすことができました。
水上スィートから見るターコイズ・ブルーと白の海(ラグーン)、
珊瑚に集まるお魚達をシュノーケリングで間近に見て、ボラボラ島方面に沈んでいくサンセット、
一日の最後に見るミルキーウェイ・・・。そんな地上の楽園を訪れることができました。
6泊7日をタハア島で過ごしたのですが、ホテルの従業員さん曰く、一週間をタハア島で過ごす人は多くないとのことでした。
せっかく地上の楽園に来たので、飽きるくらい過ごすのもありだと思います。
何より思うことは、旅行前に貴社から手配についてお気遣いを頂いたことで最高の時間を過ごすことができたと感じています。
改めてお礼を申し上げます。
■タヒチ全般について■
<天気>
私達が訪れた9月中旬は、日本よりやや涼しく、最高気温は27℃くらいです。
朝晩は半袖だと寒く感じます。また風が非常に強い日もあり、雲も多かったりするため、
日差しに気をつけるだけではなく、寒暖差にも注意が必要かと思います。
<両替>
リゾートホテルで過ごす場合、ルームチャージで過ごせますが、ツアーとかに行く場合は現金だけとかカードがミニマムチャージで使えないところがあります。
タヒチ島の空港には両替はないですが、空港の機械でクレジットカードで現地通貨を受け取ることが可能です。
<チップ>
タヒチはチップの習慣はないですが、アメリカ・フランスの観光客は渡している人もいます(ツアーガイドに1,000CPFほど)。
また、レストランでのカード支払い時にもチップ支払いの書き込み欄があります。
サービスに満足した場合は渡しても良いと思いますが、元々現地にない習慣なのであまり気にしなくても良いと思います。
■タハア島での過ごし方■
6泊したタハア島では、大体以下の感じで過ごしていました。
宿泊先は、<ル・タハア・アイランドリゾート&スパ(Le Taha’a Island Resort & Spa)>でした。
<ホテル(ル・タハア・アイランドリゾート&スパ)の特徴>
・ホテルまでの交通
タヒチ島(パペーテ)から国内線で約40分、タハア島の隣にあるライアテア島に行きます。
(ライアテアの)空港にホテルまでの迎えボートが来ていますので、すぐに乗り継げます。
ボートで30分ほどでホテルに到着します。意外にあっという間です。
・ホテル周辺の環境
タハア本島までは、ボートで10分くらいのモツ(小島)にホテルはあります。
付近にも幾つかモツがあり、遠浅の海を歩いて渡っていくことも可能です。
ホテルのあるモツには、(文字通り無人島ですので)お店は1軒もないです。
必要な物は日本から持っていくほうが良いと思います。アメニティは歯ブラシ、カミソリを含めてひと通りは部屋においてあります。
ホテルから、タハア本島に渡る連絡船を利用すれば、その本島にシェ・ルイス(Chez Louise)というレストランが1軒だけあります。
ホテルからボートで渡り、レストラン(シェ・ルイス)の送迎で5分くらいの場所にあります。
ホテルにお願いすれば、すべて手配してもらえます。
レストランはカード使用不可なのですが、ホテルにチャージするという珍しい方法を取ることができます。(要5%チャージ)
・ホテルの従業員さん達
日本人係員1名がホテルにいますので、細かい希望とか相談することができます。
従業員さんはみな明るく対応はとても丁寧です。
<朝食>
朝食はビュッフェ形式で、卵料理のみオーダーすることができます。
卵料理にエッグベネディクトがあったりして、ちょっと凝っていたりします。
残念ながら、滞在中の朝食ビュッフェの内容は毎日同じでした。
しかし、パンやフルーツは抜群に美味しく、毎日食べても飽きません。
また、別料金でカヌーブレックファーストを頼むことができます。朝食を水上バンガローまでカヌーで運んでくれるサービスです。
気をつけておきたいのは、カヌーが来る際には連絡もなく、15分くらい遅れたので、
写真を取る際には事前にベランダで待っていると良いです。
<ランチ>
朝食をたっぷり食べたので、ランチはプールサイドでおつまみとかビールだけで過ごしました。
<夕食>
夕食は、火曜日だけビュッフェ形式のタヒチアンダンスショーがあります。滞在するなら必見です。
普段はメインレストランにて魚料理、肉料理が楽しめます。日本人からすると、魚・肉類は少し火を通しすぎで固く感じるのが残念なところでした。
特別な夜には部屋でのコース料理(ミルキーウェイディナー)もあります。
ボトルシャンパンから始まり、レストランのコース料理のように、一皿ずつ運んでくるため、
まるでレストランで食べているようなサービスに感じます。
デザートを持ってきた後は翌朝までお皿を下げないため、邪魔されずのんびり過ごせました。
ホテル以外で食べる場合、タハア本島にあるシェ・ルイスのみとなります。
こちらは庶民派のレストランです。アラカルトはなく席に座ったらドリンクだけオーダして後は料理が自動で出てきます。
滞在中に2回行ったのですが、同じ内容の料理でした。
ポワソン・クリュ、マヒマヒのグリル、海老のカレーココナツ、ロブスターのグリルにライスとパンが付きます。
飲み物(ワイン1本)と含めて、2人で15,000CPF(パシフィック・フラン)以下でした。
<アクティビティ>
無料で借りることが出来るシュノーケリングやカヌーがあります。
ホテル脇にシュノーケリングポイントがありますので、気軽に楽しめます。
シュノーケリングする際にはマリンシューズが必須ですが、これもホテルで貸してもらえます。
熱帯魚はたくさんいるので、シュノーケリングで簡単に楽しめます。
餌用のパンもホテルでもらえるので、餌付けして眺めることもできました。
<夕陽を眺める>
サンセット水上スィートからは夕陽を眺めることができました。
雲が多い日もありましたが、サンセットはとても綺麗でした!
<星を眺める>
天気がよく、月が沈んだ後には星が綺麗に見えます。
流れ星も時々流れるので、ベランダのデッキチェアに寝そべりながら星を眺める…という最高の贅沢もできました!
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■スパ・エクスカーション■
<スパ>
ホテルのスパはズバリオススメです!
絶妙な力加減で癒やしの極地へと導いてくれます。
80分のオイルマッサージコースをお願いしたのですが、あっと言う間に感じました。
スパの施術場所が少なく当日予約は厳しいため、旅行前に予約しておくとスムーズかもしれません。
<タハア島ディスカバリーツアー>
タハア島の真珠養殖、バニラ園、モツピクニックのツアーに参加しました。
珍しいバニラの木とそれを商品にするまでの工程は必見です。
予め日本から予約しておくとスムーズだと思います。
<ダイビング>
ホテル内にダイビングセンターがあるので、ボートエントリーのダイビングが手軽に行けました。
魚影が濃い場所ではなかったですが、ホテルからボートで5分ほどのポイントでウミガメを見ることができました。
■タヒチ島での過ごし方■
タハア島からの帰り、2泊をタヒチ島で過ごしました。
<ホテル>
ホテルはル・メリディアン・タヒチに宿泊しました。
ホテルはパペーテから車で20分くらいの場所にあります。丁度FIFAビーチサッカー(ワールドカップ)が行われており、
ホテルにも2チームが宿泊していましたが、静かに過ごすことができました。
基本的に良いホテルだと思いますが、離島で贅沢な時間を過ごした後だとサービス面で物足りなく感じると思います。
<買い物>
買い物は、ホテルからタクシーで10分くらいの大型スーパー“カルフール”で大体揃いました。
後はパペーテ市内のマルシェやショッピングセンターで十分だと思います。
断言はできないですが、お土産の定番となるチョコレート、バニラティーやモノイオイルについては、
すべて安く買うことが出来る1箇所のお店はないと思いました。あまり気にせず、買い物したほうが得だと感じました。
Post Date : 2013.09.07