タヒチの基本情報と地図(マップ)
憧れだけで終わらせない。
タヒチでなければ味わえない、本物の楽園へあなたをお誘いします。
タヒチとは 場所と位置
南太平洋の中央に位置しているのがタヒチ。
有名なボラボラ島など118の島々を総称した呼び名であり、フレンチテイスト漂うフランス領の高級リゾート、ポリネシア文化の発祥の地との云われ、国際空港があり、首都(パペーテ)のある島がタヒチ島、ボラボラ島、タハア島、モーレア島など、118の島々がある5つの諸島全てがタヒチ(国名:フランス領ポリネシア)と呼ばれています。
それぞれの島が特別な魅力を持ち、さまざまな表情をみることができ、まったく違う顔をしているのがタヒチの島々、大自然が作り出した、珊瑚礁(ホワイト)、山々(グリーン)、夕日と花々(レッド~オレンジ~ピンク)、ラグーン(ターコイズブルー~エメラルドグリーン)など、何層もの色あいをみせるタヒチの島々では、画家ゴーギャンが愛した発色のすべてが豊潤なパレットとなり、訪れる人々の心に刻み込まれます。
日付け変更線を越え、赤道を越えた南半球。地図で示すとハワイのほぼ真下。
日本からの距離は、約9,500km。東京からの直行便で約11時間。
また、ハワイ経由の場合は、ハワイまで直行便で約7.5時間、ハワイからタヒチ島(パペーテ)までは約5.5時間。
イースター島へは、タヒチ島(パペーテ)から約5時間。
時差は、ハワイと同じ。
タヒチの基本情報
南太平洋に位置するタヒチは、5つの諸島に118の島々がある。
それぞれの島が特別な魅力を持ち、まったく違う顔をしている。
大自然の創造したさまざまな表情をみることができ、雲にも届く緑濃く高い頂を持ち、何層もの色あいをみせるラグーンに囲まれたタヒチの島々では、珊瑚礁(白色)、山々(緑色)、夕日と花々(赤色)、ラグーン(ターコイズブルー)など、ゴーギャンが愛した発色のすべてが豊潤なパレットとなり、訪れる人々の心に刻み込まれます。
正式名称:フランス領ポリネシア(英語:French Polynesia)
タヒチの地形
タヒチの島々はサンゴ礁で形成されており、サンゴ礁がつくる地形には裾礁・堡礁・環礁の3つの種類があり、それぞれの島の地形は様々です。・「裾礁(きょしょう)Fringing Reef」
島を取り囲んでサンゴ礁が形成され、サンゴ礁は海水内だけに形成されている島。
タヒチでは、タヒチ島やモーレア島が裾礁にあたり、ハワイや沖縄も裾礁です。
・「堡礁(ほしょう)Barrier Reef」
島の沈降と島の周囲を囲むように(外洋寄り)珊瑚が成長し陸地ができ、島とサンゴ礁の間にラグーン(礁湖)が形成された島。
タヒチでは、ボラボラ島やタハア島が堡礁にあたり、グレートバリアリーフも堡礁の1種です。
・「環礁(かんしょう)Atoll」
島が完全に沈み、サンゴ礁が成長し輪のように小島が連なり、ラグーン(礁湖)が形成された島。
タヒチでは、ランギロア島やツパイ島が環礁にあたり、モルディブの多くの島も環礁です。
タヒチの気候
1年を通じ温暖で、平均気温は27℃前後、水温も平均26℃前後、貿易風により爽やかな気候です。
雨季・乾季も大きな差はなく、雨は殆どがスコールですので、乾季(4~10月頃)でも降りますし、雨季(12~3月上旬)でもスコールの後は青空になり、30分以上降り続くことは多くはありません。
公用語
タヒチはフランス領ですので、フランス語とタヒチ語が公用語となります。ホテル、オプショナルツアー、レストラン、土産店などでは英語も通じます。また主要ホテルには日本人スタッフが勤務されているホテルも多数ございます。
時差
タヒチと日本の時差は、タヒチが19時間遅れ。(ハワイと同じ)日本時間に5時間を足して1日遅らせた日時がタヒチ時間となります。
(日本時間が朝8時の場合:+5時間-1日=前日の13時)
チップ
タヒチではチップの習慣はありません。特別なサービスを依頼した場合はチップ替わりに日本のアメやお菓子などを渡されると喜ばれます。
電源
タヒチの電源供給は220V/60Hz となっています。タヒチで電化製品(カメラ、ビデオ充電器等)をご利用になられる方は、C型プラグ(フランス規格に準ず)と持参される電化製品によって(日本基準100Vのみ対応の製品)は変圧器も必要となります。
両替
成田空港の銀行・両替所で日本円からパシフィックフラン(CFP)に両替が可能です(平成28年10月現在)。国際線到着後、ファアア(FAA’A) 国際空港内にも銀行がありますが、かなりの時間を要しますのでオススメできません。パペーテ市内や離島の銀行、各ホテル等で両替されるのが無難です。現金のみしか使用できないのは、パペーテのマルシェ(市場)、ル・ロット(屋台)、小規模な店程度。残ったCFPは両替が必要になり、両替には再度手数料が掛かりますので、タヒチ国内で使い切ってしまう程度の金額を両替するのが便利です。
クレジットカード
各ホテル、黒真珠店、大きなお店ではクレジットカードがご利用できます(VISA / MASTER中心)。
飲料水
タヒチ、特にソシエテ諸島(ボラボラ島、モーレア島、タヒチ島)の水の質は悪くありません。ホテルのお部屋の水でうがいをする程度のご利用には全く問題ありません。しかし、旅行者の方の飲用にはミネラルウォーターのご利用をお薦めします。ペットボトル入りのミネラルウォーターは、売店、スーパーマーケット、ホテルのバー等で購入することが可能です。
喫煙
公共エリアでの喫煙は禁止されております。ホテルのお部屋レストランなども禁煙としている場合もございますので喫煙時には確認の上、現場の指示に従って下さい。屋外での喫煙も周囲の人に気をつけて頂き、携帯灰皿をお持ち下さい。タヒチ国内の交通機関は全面禁煙です。
買物
店舗の営業時間は朝8時頃から夕方4時頃まで。昼に休憩を取る店もあります。営業日は月曜日から金曜日で、土曜日は休みや午前中だけの営業で終わってしまう店もあります。銀行、並びに公官庁は、土日は休業となります。日曜日はパペーテ中心部のほんのわずかな観光客向けの店舗以外休業となります。ファアア国際空港の土産物店は、国際線の出発に合わせて営業します。
治安
タヒチは比較的治安の良いことで有名ですが、ひと気の無い場所や夜間の女性の一人歩きはおやめ下さい。タヒチでは犬を放し飼いにしている場合がありますが、決してこれらの犬に触ろうとしないで下さい。また犬の集まっているところに無闇に近寄らないようご注意下さい。
宗教
タヒチでは宗教が非常に重要な役割を果たしており、プロテスタント教が5割程度、カトリック教が4割程度、その他モルモン教なども少数ありますが、女性の服装や食物などの制限はありません。
環境
タヒチは自然の豊かに残る場所です。ごみや吸殻等の取り扱いに注意しましょう。水上バンガローは風通しが良く、お部屋は海上にありますので、ごみの飛散等には特にご注意下さい。また、水上バンガロー等のお部屋からの釣りは禁止されています。
携帯電話
日本でご使用の携帯電話もタヒチでそのまま使える場合があります。設定方法等は事前にご契約の携帯電話会社にご確認下さい。また離島によっては電波の通じないところもございますので、併せてご確認をお勧め致します。
インターネット
タヒチ主要ホテルの客室、ロビーなどのパブリックエリアではWi-Fiを通してインターネットを利用できるホテルも多くなりました。接続料金は無料の場合、エリアによっては有料(時間従量制)の場合もございます。館内のビジネスセンターや町中のインターネット・カフェなどのパソコンは、日本語環境が整っていない場合もございます。※利用方法詳細は各ホテル係員にお尋ねください。
尚、空港や街中などWi-Fiが完備されていない場所も未だ多く、タヒチ(フランス領ポリネシア)のインターネットプロバイダーへの接続はたいへん高額になりますので、インターネット接続をなさる場合は十分にご注意ください。
服装
タヒチは常夏のビーチリゾートです。昼間はホテルの中でもTシャツに短パン、ビーチサンダルで問題ありません。夕食時のみ男性は襟付きの半袖シャツ(ポロシャツやアロハ等)にチノパンツ(長ズボン)、足元はデッキシューズ等(ビーチサンダル以外)がお薦めです。ジャケットやネクタイ、皮靴は必要ありません。女性の服装には特に制限はありませんが、ビーチサンダルはお薦めできません。また冷房の効いたレストラン等では羽織るものがあった方が良いかも知れません。海へのツアー参加時は、強い日差しを受け長時間受け【熱中症】になる方もいらっしゃいます。帽子や長袖Tシャツやラッシュガード等をご携帯され、水分補給と木陰での休憩もお心掛け下さい。
フェリエ(祝祭日)
フェリエにはほとんどのお店が閉まります。
お買い物を考えている場合は要注意!
※印の祝祭日はその年によって変わります。
1/1 | 元旦 |
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3/5 | イギリス宣教師団上陸記念日 |
3/下~4/中旬頃※ | イースターフライデー |
3/下~4/中旬頃※ | イースター |
3/下~4/中旬頃※ | イースターマンデー |
5/1 | 宣教師の日 |
5/8 | 第二次世界大戦戦勝記念日 |
5/上~6/上旬頃※ | 聖昇天祭 |
5/中~6/中旬頃※ | 聖霊降臨祭 |
5/中~6/中旬頃※ | 聖霊降臨祭翌日の月曜日 |
6/29 | 仏領ポリネシア自治法制定記念日 |
7/14 | フランス革命記念日 |
8/15 | 聖母被昇天祭 |
11/1 | 諸聖人の日 |
11/11 | 休戦記念日 |
12/25 | クリスマス |
まさにPARADISE!地上最後の楽園
ゴーギャンが愛し、魅了された最後の楽園=タヒチ(フランス領ポリネシア)。あの古き良き時代なら楽園であったこの南太平洋の島々は、今なお“楽園”であるのでしょうか?
あらゆるものが変わりゆく現代において、ここタヒチだけは今でもかつてと変わらぬ時間が流れていることを実感させてくれます。
時間と風景、風と光…。タヒチではすべてがずっと昔のまま変わらずにそこにあり、それがゆったりと未来に続いてゆくだろうということを素直に信じることができます。
「永遠」が信じられる場所、それが“楽園”です。
21世紀の今、それが信じられるのはタヒチだけなのかもしれません。
光と風とブルーラグーン
光と風を全身に感じて… 澄みきった空気を胸いっぱいに吸い込んで、思わず笑顔がこぼれる白とブルー パールホワイトとターコイズブルーの世界が一瞬にオレンジ色に染まる甘い時間。風の囁きとブルーラグーンの揺らめき…。透き通り清らかな海に抱かれて、カヌーで運ばれてくる2人だけの朝食から始まる優雅な休日を堪能する。
汚れをなくし心の底から純粋な自分に生まれ変われる。時間の束縛から解き放たれて、海の青さに素直に感動する。そんな無邪気な自分に気付いて、ちょっとうれしくなってみたりする。
苛立ったことも、沈んだ気分も何もかも溶かしてくれそうなそんな気がするタヒチのクリスタルブルーの静けさ。タヒチアン女性の美しさは瑞々しい自然と出会ったよう。その笑顔や変わらない海や、一年中咲き乱れる花々の香りに心安らぐ…。
至高の楽園で、透き通る清らかなタヒチアンブルーに抱かれ、優しい光に迎えられるのは、タヒチでしか味わうことのできない至福のエッセンス。
タヒチアンのおもてなしの心
満ち足りているから自然に微笑む。見返りを求めないタヒチアンの笑顔と「おもてなしの心」は、美しいブルーラグーンに匹敵するほど、訪れる人を虜にしてしまいます。 生活に困らないほど豊かな果物や魚、温暖な気候、高い生活水準によって、悪意や犯罪とは無縁のタヒチ。タヒチアンの生活は庭に生るバナナも分け合い、海に泳ぐ魚はみんなの物との考えですし、お金や物に関しても執着がなく、金品でトラブルを解決しようとすると、彼らのプライドが赦さず怒り出す人もいます。
タヒチアンは金品よりも人の気持ちを大事にしたいと考えていますので、チップの制度は今もありません。日本の電化製品が優れていることを知っていても、それを羨んだり盗んだりしようとはしません。そんなタヒチアン達だからこそ、タヒチには石油もガスも土地にはないものの、悪意や、犯罪とは無縁のタヒチでいられるのです。
美しい海があるリゾートは、ほかにもありますが、治安に関しては必ずしも“楽園”とはいえないところも少なくありません。その点タヒチでは、出会う人を疑う必要もなく、駆け引きをされることもなく、余計なことに煩わされず、頭も空っぽにしてステイすることができます。
疑うことなく、何も考えずにステイすることができるタヒチ
人と人との関わり合いで満ち足りれば、そこを訪れた人も、自然に優しい微笑みになることでしょう。
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