インド洋・モルディブにも同程度渡航していますが、南太平洋・タヒチが「ホーム」。
タヒチは、気分がオープンになれるリゾート地で、自然も、海の色のグラデーションも、人柄も、最高です。
チップから解放されて、精神的に楽です。
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過去の渡航は国内線飛行機で移動だったモーレア島。
船に酔いやすいため、懸念事項だったパペーテ〜モーレア間のフェリー乗船は、往復ともに強風時に当たり、
気力と物理(酔い止め薬、酔い止めバンド)で30分を乗り切りました。
悪天候時を想定し、次回は飛行機利用での旅程を考慮したいです。
なお、パペーテのフェリーターミナルのトイレは、個室にトイレットペーパーがありませんでした。
ペーパーホルダーが無かったので、元々設置されない設定かも。
流せるティッシュペーパーの持参おすすめです。ハンドソープも無いので、気になる方は紙石鹸も。
今回往復利用のフェリー「アレミティ6」の船内トイレは綺麗で紙もソープもあるので、
トイレはターミナルより船内をおすすめします。
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時期なのか、滞在中は強風の日が多く、波が穏やかな日は少なかったですが、
自室の水上バンガローを起点に遊泳し、シュノーケリングを楽しみました。
現在もサンゴが綺麗で、魚影も濃く、ツマグロの遊泳に遭遇できました。
(写真はシマハギの群れ)
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モーレア、パペーテ、どちらのヒルトンも、眺望の素晴らしいバーでハッピーアワーをやっていました。
モーレアでは地平線に沈む夕陽を、パペーテではモーレア島に沈む夕陽を眺めながら、
美味しいお酒とおつまみで、贅沢な時間を楽しみました。
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マンゴーとパパイヤを期待していましたが、時期ハズレだったようで、マンゴーはお目にかかれず、
パパイヤは1日のみ朝食時に遭遇できました。
80代半ばの同行者は、人生最後のタヒチ旅行のつもりでしたが、
帰国便機上で、次はいつ、タヒチのどの島に行こうか、早くも計画していました。
エアタヒチヌイ運航再開を心待ちにしています。