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家族4人でティケハウ&タハア島の記念旅行
MEMORIAL DATA
お名前(イニシャル) | Y様ファミリー |
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ご出発日 | 2014年12月27日(10日間) |
出発地 | 成田 |
主として訪れた島 | ティケハウ タハア |
主要滞在ホテル | ティケハウ・パールビーチ・リゾート ル・タハア・アイランド・リゾート&スパ |
今回は特に観光はせずに家族でゆっくりできる場所としてタヒチを選びました。
日本ではタヒチはハネムーンの場所としてのイメージがございますが、
私共が行った年末年始は世界中からファミリーがたくさんいらしている印象でございました。
ティケハウ島には他に2組の日本人の方々とご一緒に着きました。
滞在先のティケハウ・パールビーチ・リゾートには日本人スタッフがいないため、
到着時のホテルの説明の通訳をホテル側から主人が頼まれましたが、
ゆっくりした英語でしたので通訳なくても皆様ご理解されていたご様子でした。
モルデイブでの水上バンガローのシュノ-ケリングが忘れられず、タヒチでも全日を水上スィートにいたしました。
2人部屋仕様でしたので水上スィートを2棟とりましたが、
ホテルのはからいでサンセットとサンライズのお部屋(水上スィート)となりました。
特にサンセットのお部屋は最先端でしたので、家族でワイワイ気兼ねなく過ごせて大変ありがたかったです。
また水上スィート間の行き来も海から入って→反対の水上スィートのテラスへあがったりと
水上スイートを十二分に楽しみました
ゆっくり朝食をとった後は、シュノ-ケリングで4匹の小さな青い魚をみつけると、
「まさに4人家族だ!」などと勝手に騒いだり、カヤックで小島に行き、人が住んでいるような小屋を見つけて、
あわてて戻ったり・・・と小さな冒険もいたしました。
たっぷり遊んだ後は、熱いバスタブにつかり、水平線に陽がかたむきはじめる頃ベランダに皆集まって
ワインとシャンパンをあけながら、海外生活をおくってきた今までの家族の歴史を語り合い、
夕食の後は水平線に垂直にのびてくる月光りと輝く星を眺めて、これから巣立っていく子供達の未来に思いをはせておりました。
360度見渡すかぎりの青い海と青い空しかないティケハウ島に立っている感覚をずっと忘れたくないと思いながら過ごした毎日でした。
ティケハウ島の次に訪れたタハア島のLe Taha’a Island Resort & SPA(ル・タハア・アイランド・リゾート&スパ)は、
ティケハウ島と比べ少し客層が違った印象でした。
ティケハウ島は幼児を連れたフランス人家族や私共のような大人の家族ずれや友達同士、ハネムーンなどでした。
タハアのホテルは、小さいお子さんでも小学校~中学年ぐらいまでだったように思います。
大みそかのデイナーはファミリー、シニアの順での案内でしたが、大人の家族の我が家が優先順位高く、
年齢の高いシニアのご夫婦の方々に恐縮してしまったほどでした。
またハネムーン以外では男性カップルも何組かお見かけしました。
タハア島でもどこにもでかけず、終日ホテル周辺のコーラルガーデンで過ごしておりました。
水着のポケットに隠し持ったパン目当てに魚たちが私たちの泳ぐ後についてきて、
時折横目でチラチラこちらを伺う様子に水中で皆で吹き出しそうになりました。
主人は生物学専攻ですので魚たちから離れられず、また子供達はスタンダップボートを極め、
私はエステの後は、グッスリお昼寝でした。
そんなわけで、アクティビティーには一切参加せず、ずっとホテルだけですごした私たちにとり、
サービスでアレンジいただきましたティケハウ島の魚たちと一緒のブルーラグーン朝食と、
タハア島でのカヌーで運ばれてくる朝食(4人分を1度に運ぶ)は、唯一の大きな家族イベントで、
楽しさが大きく膨らんだのは言うまでもございません。
タハア島での最終日のデイナーはタハア本島にあるフレンチレストランにまいりました。
島に1台しかないタクシーを往復使わなくてはいけないことや言語的問題もあって
「日本人はほとんど来ない」とシェフが言っていました、そのせいか店に来ていた現地の方々が、
私たちに興味をもってくださり現地の方とお話しながらのデイナーとなりました。
真っ黒に日焼けした顔に目をキラキラさせて、「タヒチは地球最後の楽園なんだ」といった
パールおじさん(真珠の仕事で来日したことがある)の言葉に家族一同で大きくうなずきかえしました。
またタヒチを訪れる日が近いことを願っております。
Post Date : 2014.12.27