- ウェディング
- ボラボラ島
タヒチへのおもいは募るばかりです。
MEMORIAL DATA
お名前(イニシャル) | Y.A.様 |
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ご同行者人数 | 7名様 |
ご出発日 | 2006年1月22日(8日間) |
出発地 | 成田 |
主として訪れた島 | ボラボラ島 |
主要滞在ホテル | ホテルボラボラ |
ウェディング | ホテルボラボラ |
帰国してはや2週間ですが、タヒチへのおもいは募るばかりです。
又絶対いきたい!と思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
その節は本当にお世話になりました。
ちょうど出発の前夜からの大雪で当初の成田出発が一日遅れましたが、すぐに式の日程を一日ずらしていただき、
日本を発つまでにそれをご連絡いただけて本当に感心しました。
(エアータヒチヌイ航空さんも(幕張にある)ホテルをすぐに用意してくれ、これも大感謝です。)
パペーテまでも安心してフライトすることができましたし、83歳の祖母も同行していましたので、
臨機応変に対応して頂き本当に助かりました。
結婚式は、おかげでとても落ち着いた雰囲気の中で進められました。
素敵なお部屋(水上バンガロー)だったので、ホテルボラボラのオリジナルCDを聞きながら、
お部屋でそのままメイク等の準備ができるのも良かったですし、結婚式も、ビーチの木陰でのんびりと、
というのはまさに理想としてたものでした。
参列者も家族とホテルの方だけだったので、一人ひとりの顔をみながら進められました。
母も「結婚式から儀礼的で余計な部分を取り外して、いいところだけを残したみたいね」と感動してくれました。
ホテルはさすが“ホテルボラボラ”でした。
静寂と落ち着きに包まれていましたし、スタッフの方はレストランやフロントの方からハウスキーパーの方まで、
みんなホスピタリティに溢れていて素晴らしかったです。
洋食が苦手な夫の家族の相談にも親身に乗って頂き、中華料理を特別に用意して頂いたり、
マネジャー主催のパーティでは、支配人ともお話できました。
他にもいくつもホテルからのプレゼントやサプライズがあり、
「アマンに泊まるとアマン以外に泊まれなくなる」と聞いていたのですが、本当ですね。
また何度でも泊まりたいです。
魚もホテルの部屋のすぐ下にたくさんいました。
レストランでパンをもらってきて撒くとあっという間にカラフルなお魚が20~30匹寄ってくるんですよね。
波も穏やかで全然流されないので、
出発前に皆さんが「(ボラボラの静かなラグーンは)巨大なお風呂!?」とおっしゃっていた意味が、とてもよくわかりました。
後半はビーチバンガローに移動する予定だったのですが、プライベートプール付きファレが空いているということで、
サービスでグレードアップしていただけました。
水上バンガローとはまた雰囲気が違い、ぐっと大人な感じでした。
1月は雨季ということでしたが、雨はだいたい夜に降っていたので、私たちの滞在中は日中の行動に支障が出ることもなく、
自転車で近くをまわったり、オプショナルツアー(ラグナリウムとジープサファリ)なども楽しめました。
あちこち回りましたが、ホテルボラボラの立地は素晴らしいみたいですね。
夫の家族も、私の家族も、それなりに旅行や海外赴任でリゾートは経験していたのですが、
「タヒチ(≒ボラボラ)はどこよりも一番いい」と口をそろえて喜んでくれました。
私たちにとっても最高の思い出となる結婚式となりました。
今は、「もう一度タヒチ」を合言葉に、機内販売で買ったティアレタヒチのオードトワレをかぎながら仕事をする毎日です。
思い返せば、夫の家族が滞在を予定していたインターコンチネンタル・ル・モアナリゾート・ボラボラの水没(※)から始まり、
度重なるアクシデントにも迅速にご対応いただき、本当に感謝しております。
また、タヒチ訪問の際はどうぞよろしくお願いいたします。
※【当社:注】昨年9月11日(現地時刻)にうねりと南極付近からの南風(現地ではマラムーと呼ばれる季節風です)による高波がボラボラ島にも到達し、一番南極方向に建てられているインターコンチネンタル・ル・モアナリゾート・ボラボラに浸水被害が出ました。幸い人的被害や犠牲は無かったのですが、このホテルだけが浸水のため使用不可となり改修工事が必要なため約半年間(2006年6月以降に再開予定)の閉鎖となってしまいました。ホテルボラボラをはじめ他の主要ホテルでは通常通り営業致しております。
Post Date : 2006.01.22