ランギロア島の楽しみ方~魅力~観光スポット
ランギロア島の基本情報
- 位置:フランス領ポリネシア・ツアモツ諸島、首都パペーテの北東約340km、パペーテからタヒチ国内線で60分(直通)
- 面積:1,446平方キロメートル
- 人口:約2,700人
- 中心地:アバトル村、ティプタ村
- 気候:亜熱帯海洋性気候 年間を通じて平均気温は27℃、海水温の平均は26℃
ランギロア島の地図(マップ)
ランギロア島の魅力
ブルースカイ・ブルーラグーン
野生のイルカウォッチング
さまざまな大物が現れるダイビングポイントのティプタ・パスは、野生のイルカが現れることでも有名です。このイルカのジャンプはかなりの確率で陸上からも見ることができるのが特徴。夕方16:00~18:00頃までがよく見られる時間帯で、サンセットに染まるラグーンと、波と戯れるイルカの姿を見ようと多くのゲストがそのポイントに集まってきています。
珍しい特産品も見逃せない
自生するココナッツ、カハイア、ミキミキなど環礁の島ならではの植物から集めて作られているランギロア産のはちみつは、澄んだ琥珀色で濃厚な味わい。島のレストランではこのはちみつを使ったプレートも味わえます。
また、ランギロアには世界で初めて環礁で育ったぶどうから造られた希少性高いワインもあり、おみやげにおすすめです。
ランギロア島の見どころ
ブルーラグーン
環礁の西側にある浅瀬の海をモツが取り囲む、ラグーンの中にできたラグーン。宝石のようにさまざまな色に輝き、実に美しいコバルトブルーをしています。ここには、モツ・ピクニックのツアーが出ています。
ピンクサンド・ビーチ
島の東端にあり、ボートでも片道2時間ほどの距離があります。村からは遠く離れているのですが、世界でも珍しいサーモンピンク色をしたビーチが広がる光景は見逃せません。
ランギロア島を楽しむキーワード
- シュノーケリングでタヒチならではの海を楽しむ
- 野生のイルカや大物と遭遇したいダイバーに
- 魅惑のドリフト・シュノーケリング
- 満天の星空
大きな空と海がブルーでつながるランギロア
広大な空を意味する「ライロア」という言葉が、この壮大な島の名前の由来です。この島で最も背が高いものは椰子の木。ランギロアはフレンチ・ポリネシア最大の環礁の島です。ジェイド・グリーンからターコイズ・ブルーと様々な色に輝くラグーンの比類ない美しさは、太平洋の真ん中に連なるこの島を訪れる旅人を圧倒します。そこではツアモツの温かい人々のおもてなし、絵葉書のような景色、夜空全てを覆い尽くす満天の星が皆様をお待ちしています。周囲には山がなく、一方の水平線から反対側の水平線まで360°見渡す限りの大空が広がります。昼間の青い空と青い海のコントラストも雄大ですが、夜の満天の星空も忘れられない体験になることでしょう。星でさえも一方の水平線から反対側まで宝石をばらまいたように散らばっており、それぞれの星座の名前が納得できるほどくっきりと目にすることができます。その星空はまるで地図を広げたかのようで、かつてコンパスを持たずに太平洋を航海したというポリネシア人に想いを重ねることができるでしょう。
素朴で温かい島の住民達
ランギロアは大小様々な島が数珠繋ぎになって構成されています。この棒状に延びた島は両端をティブタとアバトルという2つの大きなパス(水路)に挟まれ、一方は波の穏やかなラグーン、もう一方は大海原に向かった外洋に面しています。アバトル村には教会や小さな雑貨店などがあり、のんびりとして素朴な島の住民の暮らしを垣間見ることができます。
ランギロア・ブルーの世界を満喫する
ランギロアは世界で最も有名なダイビング・スポットの一つです。体験ダイビングからラグーンやパス、リーフでのエキスパート向けに至るまで、初心者もベテランも魚の種類の多様さや魚影の濃さ、海底やそこに生息する生き物たちの美しさに圧倒されます。ランギロア島でのダイビングは、主に潮の満干で潮流の渦巻く「ティプタ」「アバトル」の2つのリーフ・パスでのドリフト・ダイビングが有名。マンタやマダラトビエイ、サージャン・フィッシュやホウセンキントキ、ナポレオンが群れ泳ぎ、カスミアジやバラクーダは隊列を組んで回遊しています。また、リーフ・ウォールではタヒチ語で「ライラ」と呼ばれるグレイ・シャークやホワイト・チップ、頭上にはハンマー・ヘッドと、様々な種類のサメに同時に遭遇することができるのは感動的であり、まさに海の生き物の饗宴といってもよいでしょう。
ランギロア島のホテル
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