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伝説のパワースポット“ブラックロック”
あまりの美しさに人々が拍手喝采をする音がポラポラと聞こえることからその名がついたといわれています。
1769 年ジェームスクックキャプテンがボラボラ島に上陸した際に
そのPとBの発音を聞き間違えてボラボラ島と呼ばれるようになりました。
ボラボラ島は約300万年前火山があり、長い年月をかけて中央の島は沈んでいき、
島を囲む珊瑚は成長し世界で最も美しいと言われるラグーンが生まれました。
本島とそれを取り囲むモツ(タヒチ後で小さな島の意味)は“南太平洋の真珠”と称されています。
コンラッドボラボラヌイリゾートの高台から見る何層にも重なるラグーンのグラデーションは
エメラルド、トルコブルー、ヒスイ、アメジストなど、自然条件により様々に色合いを変え多くの人々を魅了しています。
タヒチには有名な実在の人物であった英雄ヒロにまつわる伝説があります。
島ごとの戦いと征服の時代、ヒロはポリネシアの人々に人気のある伝説的人物となりました。
13世紀ボラボラ島の酋長の息子として生まれその功績は歌として伝承されました。
体格が良く、黒い羽根のケープと赤い羽根の帯を身にまとい、その姿は今ではタヒチアンダンスの衣装にも見ることができます。
カヌーで大海原を行き交い、ある時は嵐の神と戦ったといわれています。
そのヒロの痕跡が多く残されるのがコンラッドボラボラヌイの位置するトゥープア島です。
リゾート内の西のビーチをはじめこの島には多くの火山岩“ブラックロック”が存在しますが、
中でもたたくと金属音がする“ヒロの鐘”と呼ばれる“ブラックロック”は時にはラグーンから侵入しようとする敵を脅かし、
時には危険を知らせ兵士を呼び集める合図として島中にその音を鳴り響かせました。
いつしか島民たちには“守りのベル”としてその音は“神の声”とも呼ばれました。
また、コンラッドボラボラヌイの“ブラックロック”の高台からヒロが放った矢がモーレア島の山の頂を射抜き、
穴を開けたというヒロの怪力を物語る伝説もあります。
この穴はちょうど人が一人通過できる大きさで今では観光の名所のひとつとして紹介されています。
コンラッドボラボラヌイのヒナスパは神聖なるブラックロックを一切壊すことなく、
原型をとどめたままその上に建てられています。
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Post Date : 2017.01.20