2020年4月29日からロックダウン解除の措置を行い、その後のフレンチポリネシア政府のロックダウン緩和の情報が、タヒチ政府観光局より出されましたのでお知らせいたします。
・4月29日時点で新たな感染者は確認されておらず、ロックダウン緩和を行いましたが、その後も新たな感染者は発生していません。
・フランス領ポリネシア領土への非居住者のアクセスは、追って通知があるまで引き続き停止されます。
（2020年3月18日付措置を継続）
※現状は未だ、全ての国際線・旅客便は運航していません。
・タヒチ島、モーレア島、テティアロア島を除く、全ての離島では封鎖措置が解除されています。
一般市民が利用するすべての施設は制限なく再開可能です。
・すべての島の間の海上交通が回復しました。
航空便を利用した離島間の移動は引き続き停止されています。
※離島間の国内線は5月22日頃から、通常スケジュ－ルではなく便数を減らした運行が始まります。
・タヒチ島、モーレア島、マイアオ島、テティアロア島でもロックダウンは解除されており、
各商業施設は厳しい衛生管理条件下で映画館、イベントホール、スポーツクラブも再開されています。
但し、100人以上の集まりは禁止、ダンスフロアは閉鎖
バー、レストラン、ナイトクラブは、社会的距離を保たれた上で営業可能とされています。
学校も5月18日より再開され、生徒の人数の制限などを考えた特別授業スケジュ－ルなどで開始されます。
フレンチポリネシア全島において、衛生上の注意点が繰り返し奨励されており、手洗い・消毒液配置・ソ－シャルディスタンスの確保、マスク着用・対面デスクでの仕切りの設定、など多くの措置が実行されています。
2020年5月15日（日本時間5月16日）発信
タヒチ観光局
公式メモをダウンロード（フランス語のみ）- 2020年5月12日
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＜続報＞
② フランス領ポリネシアでのロックダウンの緩和について
2020年5月13日からの措置
Post Date : 2020.05.19
