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- 現地通信
プラスチック製品の使用、販売が本格的に禁止となりました
2020年1月1日より、仏領ポリネシアでは一部のプラスチック製品の使用、販売が本格的に禁止となりました。
既にストックであるものに関しては、6ヶ月間は使用、販売が許可されるものの、プラスチックのお皿、コップ、そしてプラスチック製のめん棒が今回の対象です。
2021年までにさらに規制は強化され、1回のみの使用で「使い捨て」とされるプラスチック製品は今後徐々に禁止になるようです。
2017年よりビニル袋の使用に関しては規制が始まっており、2020年になった今日ではパペーテ市内ほとんどのお店で袋を渡さない、もしくは紙袋への使用に変更されています。
また、古くから使われているパンダナスの葉で手作りされた籠バッグが改めて多く見かけられるようになったのも特徴的です。
今後はプラスチック製のフォークやスプーン、ナイフ、マドラーなどから規制が始まっていくそうです。
ホテルで提供してもらえるアメニティにも今後もしかしたら変化が出てくるかもしれないですね。
※(写真)葉っぱを大皿にした立食ビュッフェの様子
2019年は地球全体の温度がさらに上昇されたり、オーストラリアの森林火災も現在心配されるところですが、多くの自然災害がありました。
地球を大切に、タヒチの美しいラグーンを大切にしていきたいと改めて考えさせられる年初めでございます。
本年も皆様のお越しを心よりお待ちしております。
<タヒチ プチ情報>(タヒチヌイトラベル発)
※上記は掲載時点での情報であり、今後変更となる場合もございますので、あくまで参考としてご覧ください。
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Post Date : 2020.01.11