SPECIAL HOTEL SELECTION
ル・タハア バイ パールリゾート
Le Tahaa by Pearl Resort
タヒチ(フランス領ポリネシア)で最初に、
ルレ・エ・シャトーに認定されたラグジュアリー・リゾート
ルレ・エ・シャトー(Relais&Chateaux)とは?
世界が認める品質:ルレ・エ・シャトーは世界のホテル&レストランのコレクションを認定する、フランスの権威ある協会です。ルレ・エ・シャトーの判断基準は5つあり、ゲストの「おもてなし」、洗練された「魅力」、独特の「スタイル」、環境の「静けさ」、そしてそこで供される「お料理」。これら条件が厳しいスタンダードを満たして初めてルレ・エ・シャトーの一員となることが出来るのです。ル・タハア バイ パールリゾートは、フランス領ポリネシア(タヒチ)で最初に、ルレ・エ・シャトーに認定を受けた名実共にタヒチで最もラグジュアリーなホテルです。
世界のベンチマーク
ゲストの皆様から「世界でいちばん美しいチェーン」との評価をいただいているルレ・エ・シャトーはラグジュアリーという名の魅力を象徴するホテル・レストランのまさにコレクション。
ロマンチックな城、田舎のオーベルジュ、異国情緒豊かなパラダイス、山のシャレ、野生動物保護区のロッジ、コンテンポラリーな邸宅、ルレ・エ・シャトーには加盟メンバーの数だけ異なるスタイルがあります。平均客室数30 室のどの施設でも本物ならではの、そしてひとりひとりのゲストのご要望に応じたおもてなしでゲストをお迎えします。特別な心に残るご滞在を体験していただくため、どの瞬間もスタッフは全身全霊を注いで万全の体制を整えてのおもてなしを心がけています。
ルレ・エ・シャトーは、1901年のフランス法に基づいて設立された協会ですが、その使命は国際的地盤に立って、会員の共有資産である《ルレ・エ・シャトーの魂と精神》に則り、これら独立経営による超一流のホテルおよびレストランのプロモーション活動を国際的舞台で行い、その文化的また経済的発展を目指すものです。
ルレ・エ・シャトーは1954年に誕生しました。当時、パリとニースを結ぶ国道7号線上の8つのホテルが「ルレ・ド・カンパーニュ(田舎の宿)」を設立して力をあわせました。彼らは同じ価値を共有し「ラ・ルート・デュ・ボヌール(幸福の道)」というスローガンのもと広告キャンペーンを通じて注目を集めました。ルレ・エ・シャトーという名称が初めて登場したのは1975年です。
5大陸51の国と地域に展開する460メンバー全員が高水準レストランと魅力あるホテルとして世界的ベンチマークであることはこれまで以上に認知されています。数々の格付け機関や賞などの受賞リストには常にルレ・エ・シャトーのメンバーが名を連ねていることからも、こうした価値は客観的に証明されています。
5Cに象徴される卓越の価値
50年以上に渡ってルレ・エ・シャトーは5C で表される共通の価値基準を提唱し続け維持してきました。
- courtesy:
- 質の高いもてなしと細かい心遣い
- charm:
- 外観と内装の洗練
- character:
- 城であれ、マナーハウスであれ、修道院であれそれぞれが独特の持ち味のスタイルを持ち、
- calm:
- 静かでリラックスできることを保証する静寂の環境
- cuisine:
- ルレ・グルマンに代表されるもっとも高いスタンダードに見合う世界的に有名なグルメの殿堂
5C は加盟メンバーが守るルレ・エ・シャトー憲章の重要な部分ですが、同時にゲストの皆様がルレ・エ・シャトーに求める価値基準に応えるものです。
ルレ・グルマン:ガストロノミーのオート・クチュール:プロとして最高レベルのおもてなしでゲストをお迎えする、これはルレ・エ・シャトーのスローガンです。このスローガンの下、世界のガストロノミー界を代表する優れたシェフらが、ルレ・グルマンのブランドを掲げています。
ルレ・エ・シャトー加盟の日本国内の旅館&レストラン
日本の中では12メンバーのみが加盟、確かに肯(うなず)けるところばかり。
オテル・ドゥ・ミクニ(東京)、レストランひらまつ(東京)、強羅花壇(箱根)、清流荘(下田)、蓬莱(熱海)、あさば(修善寺)、ホテルアナガ(淡路島)、エノテーカ・ピンキオーリ(東京)、レストラン サン・パウ(東京)、シャトーレストラン ジョエル・ロブション(東京)等です。
真のタヒチを感じることができるホテル
タハア島の大きさはボラボラ島とほぼ同じですが、ホテル数部屋数はボラボラ島の方が圧倒的に多く、ペンションなども含めるとタハア島の20倍程になります。宿泊施設が多いことは旅行者にとって魅力の一つではありますが、島に滞在する観光客も部屋数に準ずることになりますので、珊瑚などの自然が本来のままに保たれなくなったりと、手放しでは喜べない現実的な問題もでてきており、現在のボラボラは島の大きさからして、そろそろ新しいホテルを建てるには限界がきていると言えるかも知れません。
25年以上前のボラボラ島にはホテルは3つしかなく、全てが本島にあり、それぞれが少し離れた場所にありましたが、今では場所によっては美しい景色の先に違うホテルの姿があったり、あるいは同じホテルかと思うほどのすぐ隣に別のホテルが存在しています。
タハア島のル・タハア バイ パールリゾートは、静かに長閑に過ごせる、本来のポリネシアンリゾートを堪能できる大人のラグジュアリーリゾートです。
ル・タハア バイ パールリゾートは、タハア島本島から離れた小島にこのホテルが一軒だけ。タハア島本島にもホテルはありません。その静けさと環境は、ボラボラ島が伝説のリゾート地として世界に知られていった「古き良きタヒチ」のスタイルを思い起こさせます。ホテルで働いているスタッフも多くが島の住民達。ホテルの中もまるで素朴なタヒチアンの暮らす魅惑の世界に暮らすかのような温かさに包まれています。
タハア島のモツ(小島)タウタウに建てられた当ホテルは、ラグーンの向こうにタハア島本島を臨み、海側にはボラボラ島を望む素晴らしい景色が広がっています。ライアテアの空港からはプライベートボートで35分、ボラボラ島からはヘリコプターで10分のフライト、さらに、タハア島のメインアイランドからプライベートボートでたったの5分で到着する大人の隠れ家です。
ポリネシアンスタイルの客室は、46棟の水上スイート、10棟のビーチ・ヴィラ、そして200㎡以上の広さをもつ2棟のロイヤル・ビーチ・ヴィラがあります。すべてのお部屋には、シーリングファン、エアコン、コーヒー&紅茶セット、ミニバー、ヘアドライヤー、セーフティボックス、アイロンとアイロン台、拡大鏡、衛星テレビ、Wi-Fiが設備されています。
水上スイートにはラグーンを泳ぐ魚たちをご覧いただけるガラスのベッドサイドテーブル、サンデッキとチェア、ラグーンへのダイレクト・アクセスが楽しめる広々としたテラスでは、カヌー朝食なども気持ちの良いそよ風と美しい景色を堪能しながら楽しんでいただけます。
ホテル内には、3つのレストランがございます。ひとつはプールサイドにあるランチ用のレストラン、朝食とディナーが楽しめるメインレストランの「ハワイキヌイ」(曜日によってビュッフェ&ポリネシアンショーが行われます)、そして人気のグルメレストラン「ティパイルア」(8テーブル限定)。
更に、スタンドアップパドル(サップ)などの無料アクティビティー、天然のラグナリュームといっても過言ではないラグーンフィッシュ一杯の『コーラルガーデン』でのシュノーケリング。オプショナルツアーではタハア島ならではの黒真珠ファームやバニラ園なども訪れることができます。
米ライフスタイル誌「Robb Report」において、「世界の素晴らしいスパの3選」の一つとして選ばれたスパは、ポリネシアの伝統に基づいたバラエティー豊かなエステメニューでお客様を癒します。
パブリック・エリアはヤシの木々に囲まれ、エメラルド色のブルーラグーン、水平線、サンライズとサンセットなどタハア島の絶景が広がる、手つかずの自然の美しさは、南太平洋の究極の隠れ家とも言えるでしょう。
このホテルはここが違う
ルレ・エ・シャトー認定ホテル
先に述べたとおり、フランス領ポリネシアで最初にルレ・エ・シャトーの一員として認められているル・タハア バイ パールリゾートを訪れるゲストには世界中のセレブも多くあり、厳しいスタンダードをクリアしたハードとソフトのバランスの取れた品質の高いサービスが自慢です。タヒチの魅力たっぷりのオリジナリティに加え、世界が認める超一流のスタンダードに見合ったサービスを是非ご満喫ください。
ボラボラではない島に滞在する
タハア島は、有名なボラボラ島とは違った魅力のある島です。特にル・タハア バイ パールリゾートでの滞在は、ボラボラ島のホテルでの滞在を上回る様々な要素があります。
90年代前半のボラボラは、伝説のホテル「ホテル・ボラボラ」を代表とするこぢんまりとした文字通りの「隠れ家」的な魅力が、究極のリゾート滞在を求める人たちを中心に人気を博しましたが、今やボラボラ島もその姿を大きく変え、ワールドクラスのホテルだけでも9軒、更にペンションなども数十件あり、ホテルの多くは100室前後の客室数のあるホテル(他のリゾートと比べれば未だ部屋数は少ないですが・・)が人気の中心となっています。
小さな島に多くのホテルが並ぶ姿は、以前の魅力とはまた違った印象を与えるようになりました。それに比べタハア島には当ホテル以外にはホテルと呼べる宿泊施設はなく、古き良き時代のボラボラを思い起こさせるような優雅な時間と空間を独占できる、独特の雰囲気を味わうことができるのです。
ありきたりのリゾートでは満足できない方にお薦め
タヒチを訪れる方には世界中のリゾートを数多く経験された方もいらっしゃいます。そのような方でも十分に満足して頂けるのがこのル・タハア バイ パールリゾート。高級リゾートに必要とされる全ての要件を満たした上で、ここタヒチ、しかもこのホテルでしか味わえない環境とサービスを提供しています。タヒチは特に「静けさ」の中で滞在が出来ることでは有名で、中でもル・タハア バイ パールリゾートの環境は抜群です。ラグーンに面したホテルですが、波は湖のように穏やか。水上バンガローがラグーンの上に建てられているとは信じられません。
また、いずれのお部屋も居住性が高く、居心地の良い設計となっていますので、多くのお客様はご自分のお部屋に長く滞在されます。朝夕の食事の時以外は、ホテル敷地内を歩いていても余り多くのゲストと出会うことがありません。更に、北米やアジアのリゾートのように公共エリアやプールサイドなどで軽音楽がBGMとして流れることもなく、グループ・ツアーが敷地内で派手なイベントを行っているというようなこともありません。ル・タハア バイ パールリゾートは、貿易風にたなびく椰子の葉の擦れ合う音を聞きながら、お部屋のバルコニーでのんびりと読書をしたり、うたた寝をしたり、あるいはシャンパンを片手に、満天の星空を眺めながら宇宙の神秘に思いを馳せる、何てこともいとも簡単にできてしまうリゾートなのです。
このホテルではこう過ごす
水上バンガローでの滞在
ル・タハア バイ パールリゾートには、大きく分けて水上バンガローとビーチヴィラの2つのタイプのお部屋があります。水上バンガローは、ボラボラ島などでも有名なポリネシア様式のバンガローをラグーン上に建設したもので、旅行客に人気のカテゴリーです。浅いラグーン上に建てられたジュニアスイートの客室は、貿易風の強く吹く時期にはエアコンがいらない程涼しく、快適に滞在することが出来ます。
ル・タハア バイ パールリゾートのラグーンは特に浅いことで有名で、そのペパーミントグリーンの海の色は素晴らしくフォトジェニック。特に水上バンガローはバルコニーが広いことで有名です。ホテルの客室で過ごす時間が長いタヒチでは、お部屋の広さも重要な要素ですが、実は案外長い時間を過ごすのはこのバルコニー。シュノーケリングに出かけたり、読書をしたり、夕暮れのシャンパンを楽しんだり、ルームサービスを味わったり、あるいは満天の星空と流れ星を飽きるまで眺めたり…。広い部屋のバルコニーはタヒチの楽しみ方をよく知ったホテルである証です。
ビーチヴィラでの滞在
タヒチと言えば「水上バンガロー」というくらい水上バンガローは有名な客室タイプですが、実は「ビーチヴィラ」も居住性が良く、リピーターが多いのです。ル・タハア バイ パールリゾートのビーチヴィラはいずれも目の前がホワイト・サンド・ビーチ。客室も十分広いのですが、お部屋の目の前のビーチはほとんどプライベートビーチのよう。ビーチまでの広さを考慮すると生活空間は非常に広いのです。それぞれプライバシーを確保するため独立した塀に囲まれ、部屋にはプライベートプール、ガーデンがあり、まるで一つの館。「タヒチに住むように滞在する」というスタイルをご希望の方にはうってつけの客室です。
アクティビティー
スパ
のんびり、ゆったり、長閑に過ごされたい “ル・タハア バイ パールリゾート” では、評判のタヒチアンのゴットハンドマッサージもオススメです。
ポリネシアではATIと呼ばれる神聖な木になる果実=タマヌは古代から万能薬として使用されており、ホテルオリジナルのタマヌオイルを使用し、お肌の再生、サンケアなどタマヌの効果を存分に感じていただけます。
かつて米ライフスタイル誌「Robb Report」で世界の素晴らしいスパの3つの中のひとつとして選ばれました。
マリンアクティビティ
また、タヒチならではのアクティビティーも豊富。ホテルの周囲は遠浅のラグーンに囲まれており、格好のシュノーケリング・スポットとなっています。ホテルの客室周囲は白砂のボトムで透明度が高いため余り魚影は濃くありません。そこでラグーンの魚を多く見たい方は、ホテル敷地から見て左手の『コーラルガーデン』へ。ここへはホテルの敷地を歩いても、ホテルのカヤックを借りてでも、泳ぎの得意な方はお部屋からシュノーケリングでも行くことができます。手付かずの自然が多く残るタハア島ならではのトロピカル・フィッシュの群れをご堪能ください。
オプショナルツアー楽しみたい方には「4WDサファリ」や「ラグーン・サファリ」に参加することもできます。タハア島の美しいラグーンを巡りシュノーケリングをしたり、真珠養殖所を訪ねたり、タヒチでは定番の無人島へのピクニックを楽しめます。
こんな滞在、ちょっとない…ここでしか体験できないものは
自由気ままに何もしない贅沢を味わう
ラグジュアリー&ポリネシアン・スタイル:タヒチでのホテル滞在で最もおすすめなのは「何もしない贅沢を味わう」こと。それはこのル・タハア バイ パールリゾートでも同じことですが、私たち現代人は自由気ままに(わがままに?)過ごしつつも、必要な時に必要なものが手に入ること事に慣れてしまっています。ル・タハア バイ パールリゾートでは、人に邪魔されずにのんびりと過ごしながら、必要なときには洗練された最上級のサービスを享受できる点が他のリゾートとは違うところです。タヒチならではといえる類まれなラグーンの美しさと手付かずの自然に囲まれて最上のサービスを受ける。ル・タハア バイ パールリゾートは思いつく限り最高に贅沢なバカンスを過ごせるリゾートです。
バニラ・アイランドと聖なる島
タヒチには手付かずの自然が残った島が多くありますが、先に述べたとおりタハア島は特に自然の多く残った島のひとつです。タヒチの現在の首都はタヒチ島のパペーテですが、かつてはタハア島の隣にあるライアテア島に首都がありました。ライアテア島はその当時「ハワイキ」と呼ばれた聖地で、ハワイも含めたポリネシア全体の中心地だったとも言われています。その為、現在の人口はパペーテより少ないですが、古代の遺跡の多く残る考古学上の重要な地域となっています。美しい海の印象が強いタヒチの島々ですが、滞在中一度は文化遺産の宝庫ライアテア島を訪れてみてもいいかもしれません。ライアテア島で最も大きい町ウツロア市内を散策したり、フレンチ・ポリネシア最大の古代宗教の祭祀殿「タプタプアテアのマラエ」を見たりしてみるのも一興です。
タハア島はその別名をバニラ・アイランドと呼ばれています。バニラの産出量はフレンチ・ポリネシア随一で、世界最高級のブランド・バニラが採れることでも有名です。4WDツアーではバニラ農園も立寄ります。
それでもボラボラ島へ行って見たい!
ル・タハア バイ パールリゾートのあるタハア島に行くには、まず国内線でパペーテの空港から45分のライアテア島に向かいます。タハア島には国内線の空港がありませんので、ホテルへはライアテア島から専用ボートで約35分かかります。タハア島とライアテア島は同じ珊瑚礁の上にあり、タハア側からは遠くにボラボラ島を見ることができます。
ル・タハア バイ パールリゾートには、タヒチで楽しむべき要素のほとんどが集約されていますが、どうしてもボラボラ島に上陸してみたいという場合は、タハア島・ボラボラ島2つの島に滞在することも可能です。ル・タハア バイ パールリゾートにはヘリポートがありますので、ボラボラ島のホテルでヘリポートがあるホテルとの間であれば、直接ヘリコプターで移動が可能です。タハア島、ボラボラ島両方の島にご滞在ご希望のお客様は当社までお気軽にお問い合わせください。
とっておきのタハア島でのウェディング
ウェディング会場はホテル内のビーチ&ガーデンで執り行われます。 古代王族の椅子を再現したラタン・チェアーにはカラフルなトロピカルフラワーが飾られ、主人公のおふたりは南海の楽園の雰囲気そのままに厳粛な挙式が進行します。世界各国から集うホテルゲストやスタッフに祝福されながら、白砂とクリスタルブルービーチでシャンパンとパティシエが創作するケーキのセレモニーが行なわれ、優雅な気分に包まれながら記念の写真撮影に納まります。
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弊社では、お客様一人ひとりのご希望に合わせ、プランのご案内を行っております。
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