ブランドアップリニューアルを果たしたコンラッド ボラボラヌイ

世界中に展開するヒルトン社（Hilton Hotels Corporation）が、高級リゾート地におけるラグジュアリーホテルとしてブランディングしたのがコンラッド・ブランド。
コンラッドボラボラヌイとしてリニューアルする以前は、2002年にヒルトンボラボラヌイとしてオープンをし、今ではスタンダードになりつつある、リビングとベッドルームが独立した広々としたお部屋、アウトサイドリビングとも呼べるゆったり寛げるテラスなど、100平米を超える贅沢なお部屋をバンガローではなくヴィラと名付け、初めてタヒチで誕生させたのが、前進のヒルトンボラボラヌイです。

日本・アジア地区　セールスディレクターよりご挨拶

NEVER JUST STAY, STAY INSPIRED.

どこに滞在するかではなく、いかに滞在するか。
コンラッドボラボラヌイは皆様の旅そのものを演出することを目的としています。その孤立した立地条件は完全なるプライベート感に守られています。神話の舞台となった歴史的、文化的にも貴重な地であり、特に300万年前の活火山の名残であるブラックロックはパワースポットとして知られ直に触れることができます。今までにない斬新なデザインの水上ヴィラは窓を全開にするとラグーンの景色が絵画のように浮かび上がります。すでにリピーターも多く日本からも長期滞在のお客様に人気です。

コンラッドボラボラヌイはヒルトングループのラグジュアリーブランドとして認定されており、2017年4月に数十億円を投資して建てられたボラボラ島では過去10年来の最新ホテルです。個性的で特別な体験を望まれるお客様にきっとご満足いただけることでしょう。コンラッドボラボラヌイならではのプレステージなご滞在をお楽しみください。

コンラッド ボラボラヌイ
日本・アジア地区　営業部長
松本 三保

最新の設備を備えたボラボラ島最新のホテル

インフィニティプール

プールの水面がラグーンの水平線～ブルースカイまで溶け込むようにデザインされた、ラグジュアリー感満載のプール。インスタ映え間違いなしです！

スイムアップバー

ラグジュアリーなホテルならではの、プールに居ながら軽食やドリンクを楽しめるイン・プールのデイ・バー。お洒落なバーで映画のワンシーンを気取ってみては如何でしょうか？

プライベートカバナ

直接プールにアクセスできる寛ぎのプライベートスペース。ご滞在ゲストは無料でご利用いただけます。
お好みのドリンクや軽食を楽しんだり、wifi通信も可能ですのでSNSアップなど、優雅にひと時をお過ごし下さい。
（2018年1月現在の情報であり、予告なく変更される場合もございます）

ウパウパ・ラウンジバー

桟橋ポンツーンに水上のラウンジとして、ウパウパ・ラウンジバーがあります。大きなガラスフロアーからはトロピカルフュッシュの姿はもちろんのこと、コンラッドボラボラヌイだけのブルーグラデーションの絶景ロマンティックなサンセットをシーズン問わず1年中楽しんでいただけます。

電動カートでの無料送迎とレンタサイクル無料貸出

オプショナルツアーに参加の際などは、予め依頼をすることも可能ですし、朝食、夕食などお食事の際も電話1本で、いつでも電動カートの送迎サービスをご利用いただけます。 レンタサイクルは、リゾート内であれば何処でも乗り捨て可能ですので、朝食のあと軽い運動を兼ねてお部屋まで、ミニゴルフを楽しむのにサイクリングを、夕なには空を焼くようなサンセットポイントへなど自由にご利用いただけます。

カタマランネット（水上ヴィラタイプ限定）

タヒチでは、はじめて取り入れた水上ヴィラタイプ限定のユニークなカタマランネット。ハンモックのような心地よさを感じていただけます。うたた寝やサンセットタイム、夜の星空観察などに最適です。

全面開放ができるサッシ（水上ヴィラタイプ限定）

お部屋とテラスを繋ぎ開放的にご利用いただけるよう、全てのサッシを開放でき、フレームオフ構造になっていますので、カタマランネットやプライベートプールのあるテラスとお部屋をひと続きにし、広々ワンフロア感覚でリゾートステイを満喫いただけます。

ネスプレッソコーヒーマシーンと紅茶のセレクションを各お部屋にご用意

本格的なカフェ、紅茶は、種類豊富にご滞在のお部屋にご用意があります。
朝のお目覚め、シュノーケリングの合間など、お好きな時にお好みのブレイクタイムをお楽しみいただけます。

※注：上記無料サービスは予告なしに変更される場合がございます。

マルチプラグ・コンセント

海外旅行で気になる、電化製品の充電もコンラッドボラボラヌイなら心配いらず。
各部屋の設置されているコンセントは、220Ｖまで対応の電化製品は、変圧器もプラグも不要で日本の電化製品の充電が可能です。
（※220Vに対応していない電化製品では変圧器が必要です）

ブルートゥース・スピーカー

お気に入りの曲や、お2人の思い出の音楽など、お手持ちのスマホやipod収録の音楽をお部屋のスピーカーで楽しんでいただけます。

おもてなしを感じられるサービス

タヒチのある南太平洋は、大陸が無く、航路として外国船も立ち寄ることが多かったため、はるか昔から人種を問わず受け入れ、明るくフレンドリーに接してくれる土地柄です。
タヒチの魅力として景色や水上バンガローをイメージされる事が多いのですが、タヒチの人々の子供のような無垢な笑顔、人懐っこさは、それ以上の魅力と感じる方も多くいらっしゃいます。
そんな、タヒチらしいサービスとラグジュアリーステイを味わえるのが、コンラッドボラボラヌイです。

• お困りごとやご不便はないか？
• ディナーショーのご予約が無いお客様は、開催を知らずのままではないか？
• オプショナルツアーご利用時の出発時間や場所のご案内など

自由に過ごされたい方にはそのように、手を差し伸べて欲しい方には時間の許す限りお手伝いを、日本のおもてなしのような適度な距離感とタヒチならではのフレンドリーなサービスを感じていただけるホテルです。ホテルを発つ頃には、沢山の知り合いが、このボラボラ島に出来たような感覚を持っていただける事と思います。

ここのホテルはここが違う

ボラボラ島唯一の大パノラマビューと水平線に沈むサンセットビューが楽しめる

コンラッドボラボラヌイは、ボラボラ島の南西にある島“モツトゥープア”の静かな入り江にあり、ホテルの正面に陸地を目にすることがないため、ラグーン～外海～空まで続く何色もの碧（あお）の絶景も堪能いただけます。
エメラルド、トルコブルー、ヒスイ、アメジストなど、何層にも重なるラグーンのグラデーションは、陽射しの角度や向き、時間経過、自然条件により様々に色合いを変えます。
空一面をオレンジに染める水平線越しのサンセットも、ホテルに居ながら毎日のように堪能できるのはコンラッドボラボラヌイのみです。

プライベート感溢れるリゾートライフを過ごせる立地

ボラボラ島自体は、タヒチにある他の島と比較しても大きくはなく、地形的にも起伏があるため、ホテルに適した広いビーチのある場所は限られますので、歴史のあるホテル程より良いロケーションと云えます。
コンラッドボラボラヌイの前進ヒルトンボラボラヌイがボラボラ島にオープンしたのが2002年。
プライベート感を重視し、他のホテルを目にすること無く、魚も居てシュノーケリングが楽しめる最良のロケーションにオープンできた最後のホテルが、コンラッドボラボラヌイの前進であるヒルトンボラボラヌイかも知れません。
外洋とも距離があるため波の音や、他のホテルのダンスショーの音にも無縁なのがコンラッドボラボラヌイであり、ボラボラ島唯一のホテルです。

ボラボラ島で最も長いプライベートビーチと起伏ある広大な敷地

コンラッドボラボラヌイが誇るホワイトサンドのビーチは、タヒチの数あるホテルの中でも一番長く、広大な敷地ゆえ、其々の場所でプライベートなリゾートライフを満喫いただけます。
ヒナスパのある高台からはオテマヌ山や遠くマティラ岬までの本島の景色や、ブルーラグーンを見下ろす大パノラマは息を呑むほどの美しさで、自然に頬がほころび、いただける景色を堪能いただけます。

大人6名まで可能なラグジュアリーな水上ヴィラから、陸地のヴィラまでお部屋の種類も多彩

コンラッドボラボラヌイには、水上タイプだけで7タイプ、陸地のお部屋も6タイプあり、大人6名1室利用が可能な2階建ての水上ヴィラはボラボラ島で唯一です。
人気の水上ヴィラにはプライベートプール付きもあり、全て広いテラスからラグーンへのアクセスや、カヌー朝食サービスが可能。
ウェディングご参列のご家族には、レストランにも近く、リーズナブルに利用できるラグーンビュースイートも人気です。
いずれのお部屋も100平米以上のスペースで、ゆったりお過ごしいただけます。

本格的中華を楽しめる　バンヤンチャイニーズレストラン

ボラボラ島のホテルで、初めて本格的なチャイニーズ料理が楽しめるレストランです。タヒチには元々タヒチアンチャイニーズの方もいますので、ルロット（屋台）やスーパーの惣菜コーナーでは炒飯や春巻きなど、タヒチでは中華はポピュラーです。メニューは日本人にも身近な広東料理がメインですので、西洋料理に少々飽きが来た時にはオススメです。

神話の舞台となった聖地

パワースポット“ブラックロック”

タヒチには有名な実在の人物であった英雄ヒロにまつわる伝説があります。そのヒロの痕跡が多く残されるのがコンラッドボラボラヌイの位置するトゥープア島です。
13世紀ボラボラ島の酋長の息子として生まれ、黒い羽根のケープと赤い羽根の帯を身にまとい、カヌーで大海原を行き交い、嵐の神と戦ったといわれるヒロはポリネシアの人々の伝説的人物となり、その勇敢な姿は今ではタヒチアンダンスの衣装にも見ることができます。
同じポリネシアのハワイにもヒロと名のついた町（ハワイ島の町であり空港名にもなっています）があるのはご存知のとおり。

ヒロの石のカヌーと謂れのある“テ・バァア・オ・ヒリ”は、コンラッドボラボラヌイの位置するモツ・トゥープアの南端「トゥープア・イチ」（小さなモツ・トゥープア）との間に、一部が砂の中に埋もれた状態で横たわっている姿を今も見ることができます。
今やボラボラ島の象徴となったオテマヌ山もヒロが山頂めがけて槍を投げ、その日から今の形になったとも・・ヒロの息子マラマが親子ゲンカをした際に投げた石が、山肌に当たり窪みができ、その窪みに鳥が巣を作ったために、オテ（鳥）マヌ（場所）という名が付いたともいわれています。

トゥープア島の「トゥー」は「棹」と「押す」の両方を意味、「プア」は、ヒロが船を押すのに使った長くて強い棹（サオ）を作るのに使われた木の名前。ヒロにちなんで名付けられました。

ヒナスパ

「ヒロの鐘」と呼ばれる神聖なるブラックロックの上に建てられているのが、コンラッドボラボラヌイのエステサロン《ヒナスパ》です。
「ヒナ」とは、ヒロと同様ポリネシアの人々に崇められ、美の魅力、優しさ、幸福、生命の喜びの象徴として、ポリネシア神話の女神として広く知られております。

ヒナに恋をした巨大うつぼ“プヒ・ミティ”に幽閉されたヒナでしたが、神々に助けを求めまたボラボラ島の人々が巨大うつぼ“プヒ・ミティ”を退治してくれた際、その抜け殻を埋めた場所から伸びてきた幹がヤシの木の起源であり、ヤシの実の表面にある薄黒い3つの斑点は愛されることの無かった“プヒ・ミティ”の両目と口を表しているといわれています。
その後ヒナは心穏やかに、生き生きと平和に暮らせたそうで、その心情は「マハ」ということばで表現されます。至極の幸福感を感じられる場所を「ナ・マハ」と呼び、その場所はまさにコンラッドボラボラヌイの《ヒナスパ》の目の前であり、この神話の女神「ヒナ」に因んで名付けられた《ヒナスパ》のある高台近くには、ポリネシアの祭壇「マラエ」が作られたこともあり、「マナ」と聖なる力に溢れているパワースポットと言われる謂れです。

《ヒナスパ》では、ポリネシア伝統のエステとポリネシアのヒーリングパワー「マナ」の世界をお楽しみ頂けます。

王家のリゾート“モツ・タプ”

ボラボラには多くのモツ（小さな島）が存在しますが、コンラッドボラボラヌイから1km ほど離れたところに歴史上、“本物のモツ”と呼ばれた“モツ・タプ”があります。

大昔から“モツ・タプ” は神聖で冒すことの出来ない特別な島として守られ、その美しさから王家の人々しか上陸が許されないタブー”TABOU”の島がその名の由来となりました。
タヒチ語にはBの発音が存在しないためタブー（TABOU）がタプ（TAPU）と発音されたと伝えられています。
かつてはタヒチ最後の王妃であったポマレ4世の別荘があり、緑豊かで雄大なパヒア山を望み、光り輝くホワイトサンドビーチと遠浅で穏やかなラグーン、そして静寂の中で遠くに聞こえるラグーンの波の音はまさに楽園といっても過言ではありません。
今ではコンラッドボラボラヌイが所有する優雅でエレガントなリゾートとなりました。