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タヒチ(フランス領ポリネシア)5月1日から段階的に国境を再開
・フランス領ポリネシアにおけるCOVID -19の感染状況は明らかに改善され、適正な感染対策を行った結果、新たな症例数は週あたり20例に留まっている。
・タヒチの島々においてはCOVID -19に対するワクチン接種が順調に実施されており、全住民が接種予定である。
・ワクチン接種済や免疫のある旅行者の新たな入国手続きについて。
・ 観光業に大きく依存しているタヒチの経済的および社会的な状況について。
再開はまず「感染拡大リスクが限定的」と特定された国に適用され、当面は米国のみがその対象となります。
その他の「感染拡大リスクの高い」と判断される国からの渡航は、当面やむを得ない理由(健康、家族、仕事)によるものに制限されたままになります。
フランスとヨーロッパからの渡航はその国々における感染状況を勘案し、現段階で許可されていません。この地域からの渡航を許可する前に、当局によってその影響が検証された上で解除の判断が行われる予定です。
この段階的な国境再開には、タヒチの島々の感染状況を継続して監視・管理し住民と旅行者の安全を担保する為、ワクチンと予防接種に関わる新しい渡航プロトコルが適用されます。
新しい入国条件について、「ウイルス検査、血清検査、ワクチン及びETIS(電子渡航情報システム)を使用して、入国時の手続きを整える予定です。
手続きの詳細については、近日中に高等弁務官より詳細が説明されます。
Post Date : 2021.04.23