今回迷いに迷った私たちのハネムーンの目的地は、最終的にタヒチ・ウェディングベルさんのお勧めもあり、
大半の日本の方が訪れるボラボラ島ではない、昔ながらのタヒチらしさの残る島…ということで、タハア島を選択いたしました。

当初は、９割、モルディブへ行くつもりでした。
しかし、スタッフさんの熱い思いと、丁寧な説明に、徐々に気持ちがタヒチへと変化いたしました。
今、考えると、本当にタヒチを選んで良かったと思っております。
日に何度も思います。
「本当に行ってよかった。ここを選んでよかった」と。

もちろん、自然に関してはモルディブも素晴らしいところだと思われますが、
タヒチアンの人柄の良さは、モルディブにはなかったのかもしれません。
とても温かい人たちに、本当に感動しました。ゆとりって大切だな…と。

タハア島を選んだ理由はもう一つあります。
ホスピタリティが素晴らしい、タヒチで唯一の“ル・レ・エ・シャトー”※を取得しているホテルであるということと、
なりより、ここはタハア島の小島がモルディブにも似ているということです。
大きい島ではないため、プライベート感を感じます。
すさまじく綺麗な海、ゆったりした時間、最高の夕日、そしてこれまたとんでもなく美しい夜空…。
すべてが最高でした。
流れ星も、南十字星（サンザンクロス）もしっかり見ることができました。

ホテルのスタッフもきめ細かい、そしてかたくならない素晴らしいサービスでしたよ。
カヌーブレックファーストにも感動しましたし、私たちがいた一日だけ、ディナーのタヒチアンダンス、
ファイアーダンス♪♪もすごく楽しませていただきました。
食事もおいしかったですよ。
パイナップルジュースとか日本では味わえないと思います。
あと、海外でしかカップルでスパが体験できない(日本では一つの部屋に男女二人でスパは法律上無理とのこと)のですが、
ここのマネアスパは素晴らしかったです。
初めての経験でしたが、すごく肌がすべすべして、何より体の疲れがとれました。
始める前に簡単なアンケートがあるのですが、日本語で書かれてあるものもありました。
要望すれば出してくれます（これは食事のメニューも同様）もっともっと長くいたかったです

予定では11時にチェックアウトだったのですが、配慮してくださり、13時30分まで延長してくれました。
多分、シーズンオフで満室ではなかったためかと思います。
そんな心くばりもうれしいひとコマでした。

最後に…。最終日は、タヒチ島に移動し、パペーテのルロット(屋台)の体験ができます♪
一気に現実に戻った感じです。
今回のプランは、パペーテに夕方４時くらいに到着でした。
でも５時にはお土産屋さんがしまります。
タハアのホテルの中にはお土産を売ってます。タヒチ産（ここだとタヒチ・ライアティア産）のものもあります。
そこで買っておくといいかもしれません。
お土産の中には、タヒチ産ではなく、中国産、タイ産…といろいろです。
タヒチの人にも還元したいという思いから、私はタヒチ産にこだわって買いました。

また、ルロットの経験をしないで、少しでもタハアに滞在できるプランもあるようです。
ちょっと遅めのチェックアウト。そのような希望のある方は、スタッフさんにお願いできるかもしれません。
そしてお土産は、出国する飛行場でも買うことができます。
朝が異常に早い(朝三時ホテル出発)のですが、店を開けてくれます。

タヒチ・ウェディングベルのツアー特典なのですが、飛行機の座席指定ができるというメリットがあります。
運が良ければ、ボラボラ島、ハート型のツパイ島が見ることができます。
その座席を指定してくださいました。帰りの飛行機ではツパイ島がはっきり見ることができました。

タヒチ・ウェディングベルさんには、私の仕事の関係上、二度にわたる日程変更をしたにもかかわらず、
丁寧に温かく対応してくださったこと、心から感謝しております。
タヒチ・ウェディングベルという会社に出会えたことも本当に運が良かったと思っております。
長文、失礼しました。迷っている方、タヒチにして後悔することはないとだけ、はっきり申し上げます。
本当に最高でした！！すべてに感謝です。

※【当社補足】ル・タハア・アイランドリゾート＆スパ Le Taha’a Private Island Spa・・・
このホテルは、フランス領ポリネシア（タヒチ）で唯一ルレ・エ・シャトーの認定を受けた名実共にタヒチで最もラグジュアリーなホテル。
●ルレ・エ・シャトーとは？世界のホテル＆レストランのコレクションを認定するフランスの権威ある協会。
５つの厳格な審査基準をもち、ホテル・レストランを審査し加盟メンバーを厳選している。～近頃ミシュランガイドの信憑性の権威が低下しているだけに、ルレ・エ・シャトーを指針にする人々も増えています。