タヒチの島々は、2021年4月7日、世界旅行ツーリズム協議会（WTTC）が発行する国際的な『Safe Travels Stampセーフトラベルズスタンプ』を取得しました。これはポリネシアの観光産業における安全衛生上の問題において、人々の健康を管理するための戦略的プロトコルの運用とその質の高さに対する評価の証となります。
タヒチの島々は、『Safe Travelsセーフトラベルズ』認証によってその安全性を広く伝える事ができるようになりました。
なお、タヒチの島々は、2021年5月1日以降段階的に国境を再開しています。
この国境再開は、「感染拡大のリスクが限定的」と判断した特定のマーケットに対して適用され、現時点では主に米国からの渡航者に限定されています。
さらにフランス海外領土省は、ワクチン接種者の『説得力のある理由（健康、家族、業務）』に該当する渡航を6月9日以降に解除すると発表しました。
タヒチの島々とフランスの間での往来に関しても段階的な再開に向けた新たな一歩を踏み出しました。
タヒチの島々の『Safe Travelsセーフトラベルズ』適用デスティネーション認定を受け、タヒチ観光局は皆様にタヒチの島々を「安全な旅行」の目的地としてご紹介頂きたいと考えています。
『Safe Travelsセーフトラベルズ』認証は、COVID-19のパンデミックに対応し、旅行者の信頼回復とグローバルな旅行および観光産業を復活させる目的で2020年5月に創案されました。本認証は世界的に標準化された健康と衛生のプロトコルを採用しているため、旅行者は「安全な旅行」の対象となる旅先を区別する事ができます。
『Safe Travelsセーフトラベルズ』認証は、世界観光機関（UNWTO）によって支持されており、世界保健機関（WHO）および米国疾病予防管理センターのガイドラインに従って運営されています。
