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タヒチ(フランス領ポリネシア)入国及び滞在の条件(4月22日版)
新しい入国および滞在規定が適用されました。これらの規定は、タヒチの島々において人々の健康状態を継続して管理し、住民と旅行者を保護するためとしています。
この新しい基準は以下のケースに適用されます。
ワクチン接種を受けた旅行者と抗体を持つ以下の旅行者を対象
とし、事前のPCR検査にて、陰性判定者のみ
◎米国からの旅行者。
◎やむを得ない理由(健康、家族、仕事)の対象となるフランスおよびその他の国からの渡航者。
5月にタヒチの島々を訪れる渡航者は、4月24日土曜日からhttps://www.etis.pf/で事前登録が可能となります。
・「その他の旅行者」について: 到着時に予防接種を受けていない旅行者と抗体の確認されていない旅行者は、テストの結果に関わらず、タヒチで10日間隔離措置が適用されます。
・「子供」について: 6歳未満の旅行者は検疫の対象にはなりません。ワクチン接種を受けていない、抗体がない、またはCOVID-19陽性の検査を受けた6歳以上の子供は、家族全員に課される検疫の対象となります。
・「検査費用負担」について: 到着時および滞在中の検査は、政府によって支払計画が適用されると同時に旅行者の負担で行われるようになります。
検査費用は以下の通りです。
予防接種済みおよび抗体のある旅行者: 5000XPF
その他の旅行者: 12000XPF
現時点では、この検査料金は旅行者に請求されません。
タヒチ出発時の抗原検査:
搭乗前にCOVID-19検査で陰性を証明する必要がある米国に出発する乗客のために、ファアア国際空港の検査センターが5月1日に再開されます。
現段階では、検査センターは米国へのフライトが正午から午後6時30分まで予定されている日のみ運営されます。
上記新基準は、今後数週間の間に見直される可能性があります。
Post Date : 2021.05.01