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タヒチ 新型コロナウイルス感染者情報と抑制に向けた追加措置に関して
アメリカ人観光客は、自国でPCR検査陰性判定を受けタヒチに入国をしましたが、到着後4日目の自己テストで陽性の結果が確認されました。
他の乗客・乗員全員を対象に即座に検査を行いましたが、乗客・乗員の間で感染症例は検出されておらず、連鎖は制御することができました。
全ての乗客・乗員を下船させ、ロ-カル客は自宅で、海外からの観光客は指定された隔離宿泊施設にて7日間の隔離が行われ、公衆衛生監視局(PHSO)によって監視され、この観察隔離期間の終わりに、すべての乗客・乗員がもう一度PCR検査テストされます。
一方、フランス領ポリネシアに定住するために入国した居住者または新居住者により、局所的に2つの集団感染が発生し他の国々と同様に症例数の増加に直面しており、観光客からではなくクラスタ-が起こった関連からの地元民への感染拡大されました。
2020年7月15日以降、8月14日金曜日の時点では感染者合計は104名になりましたが、現時点では入院者は3名、死者はゼロです。
この感染拡大に伴い、政府からは更に感染予防のための対策強化が出されました。
8月12日から8月25日までの14日間(延長される場合があります)、フランス領ポリネシアで適用される4つの措置を発表しました。
1.すべてのナイトクラブの閉鎖。
2.公道または一般に公開されている場所での50人以上の会合には、高等弁務官事務所の事前の許可が必要です。
3.レストランおよびバーでの厳格な規則の適用(訪問者は着席し、各テーブル間の最小距離を1メートルに維持し、施設を移動するときは全員がマスクを着用する必要があります)。
4.すべてのショップ、水上タクシー/フェリー輸送、飛行機、公共の地上輸送、空港、フェリーターミナルでマスクを着用するという義務的規制に違反した場合の管理と制裁の強化。(罰金は約750ユーロ)
この4つの措置は観光客の皆様にも適応されます。
Post Date : 2020.08.18