タヒチ（フランス領ポリネシア）でのCOVID-19の拡散を阻止するために実施されている措置において、3月21日からロックダウンが行われていましたが、コロナウィルスの検査が進み、新たな感染者が出なくなった為、タヒチ政府は4月29日から段階的にロックダウンの緩和を宣言しました。
・フランス領ポリネシアに居住していない旅行者の領土への渡航は、追加の通知があるまで引き続き停止されます。（現状、2020年3月18日発効版が有効）
・小売店は、感染防止に注意を払った上で開店可能となりました。レストランやフードトラックも営業を再開可能です。
・社会的距離を尊重する前提でビーチも開放され、個人によるレジャー、スポーツ、航行は許可されます。
・行政の再開は段階的に行われますが、可能な場合は在宅勤務が優先されます。
・但し、バー、クラブ、映画館、スポーツクラブは閉鎖のままとし、集団での活動は引き続き禁止されています。
また、公共及び私的な会合などと同様に、大きな家族や友人との集まりは自粛が必要となります。
・感染拡大の防止に加え、感染状況を確実に捕捉する目的で、島間の空路並びに海路の移動は依然として禁止されます。但し、タヒチ島とモーレア島の間の移動は可能です。
・夜間外出禁止令は継続されますが、適用時刻は午後9時から午前5時に変更されます。（日中の外出制限がなくなります）
2020年4月29日（日本時間5月1日）発信
タヒチ観光局
公式メモをダウンロード（フランス語のみ）- 2020年4月27日
詳細情報はタヒチ観光局のウェブサイトで入手可能です（感染状況に応じて更新）。
https://TahitiTourisme.com/coronavirus/
外務省 海外安全ホームページ
ポリネシアにおける外出・移動制限措置緩和に関する発表
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=88507
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お知らせ & 耳寄り情報
- 弊社からのお知らせ
フランス領ポリネシアでのロックダウンの緩和について
2020年4月29日から2020年5月13日までの措置
Post Date : 2020.05.01
