太陽の光と雨の恵みを存分に得ることが出来るので、果物にとってもパラダイス たくさんの果物が大きく育ちます。
そんな中で、今回はバナナとマンゴーに注目!!
南の島ならどこでも手に入る果物ですが、タヒチでは木に実っている様子や、育っていく過程を観察できます。
まずはバナナ、どのような花が咲いて、どんな風に実るのかご存知でしょうか？
この赤茶色の房状の中にたくさんの花があります。
少しづつめくれて、間に隠れていたバナナの花が咲きます。
咲き始めの頃は花を見つけても、これがバナナ？と思うぐらい、普通に花が咲いています。
ただしこの花は咲いてもすぐに落下、または枯れてしまうのでこのようにきれいに並んで咲いているところはなかなか見れないと思います。
（早朝に咲くので、運良く咲き始めを見つけることが出来ればいいんですが。。。）
そしてどんどんバナナの房がぶら下がっていき、花の根元の部分（みんな食べているバナナのところ）が大きくなって、バナナが完成します。
タヒチでは一般家庭の庭には必ずと言っていいほど植えてあり、街中の道路沿いの植え込みや公園、各ホテルのお庭でも見ることが出来ます。
バナナは一年中実がなるので、タヒチへ来たら探してみて下さい。
次にマンゴーです。
タヒチでは、毎年2月7月11月頃にたくさん実ります。
花はこんな感じで咲きます。
枝の先端に細く伸びた棒状のところに萌黄色の小さな花がたくさんまとまって付いています。
マンゴーの木は高木で、高いものは40mにも育ちます。
（下記写真参照ください。タヒチの公共バスと比べると高さがわかると思います。すでにたくさんぶら下がっていました。）
高い木に、小さな花が咲いているのを見つけるのは大変ですが、頑張って探せば見つかります。
そして受粉が終わると、小さなミニマンゴーが出来、だんだん大きく育って立派なマンゴーが実ります。
＜タヒチ プチ情報＞（タヒチヌイトラベル発）
※上記は掲載時点での情報であり、今後変更となる場合もございますので、あくまで参考としてご覧ください。
※情報の相違に起因するお客様の不利益や損害につきましては、責任を負いかねますので予めご了承願います。
